2007-01-01から1年間の記事一覧

 露地温の素行調査

>>笑と露地温の間に肉体関係はまだない。 それはもちろん、ないです。ないない。>>露地温について聞くと、温さんは堅く口を閉ざした。 な、なぜに。って温さんって誰? 僕?>>坂口尚は露地温の過去を知っている。 ひえーっ。しかし光栄だ。しかし何を知られ…

グリーンアイド・モンスター

<グリーンアイド・モンスター> ゴーストけい ねたみのかいぶつ。 生をねたむ死者のへんじたもの。 一人でいるとあらわれ、いろいろなほうほうで生きている人間の心にどくをふきこみ、死者のなかまにしようとする。 心のどくを消すほうほうはない。 『ボト…

 起きている時間の闇

「瞬きの時間を合計すると、けっこう長いですよ。人は一分に、平均で二十回の瞬きをしているそうですから、一時間で千二百回。霧岡刑事が一日に六時間寝ているとしたら、起きているのは十八時間。千二百×十八で、……二万千六百。二万千六百回の瞬きです」 「…

ミステリなんか退屈だ

もちろんわたしはひどいことをしている。話の結末を台無しにしているのだから。本全体のみならず、この章の結末までもを。わたしはあなたにふたつの出来事を前もって教えてしまった。ミステリに仕立てていくことに興味がないのだ。ミステリなんか退屈だ。わ…

叫び

たんすの木目がムンクの『叫び』に見える。

『ルネッサンス』観てきた。

『ルネッサンス』を観てきた。期待は大きくて、でも期待しすぎてがっかりするのは嫌なので気持ちを抑えつつ映画に臨んだわけです。 始まってすぐに、人物の顔がイマイチですガッカリ。そのあと顔はともかく、全身が映ったときの動きや立体感がリアルでちょっ…

0093女王陛下の草刈正雄

『0093 女王陛下の草刈正雄』の試写を観にきた。

露地温の脳内

mixiやWeb日記で知った脳内メーカーをやってみました。知ったのはもう少し前なのだけど、いつも繋がらなかったのです。露地温の脳内イメージはこんな風になってました。 これってどう解釈したらいいんだろう? ほとんど欲と少しの愛でできてる? 表面的には…

住所パワー

mixiの日記を見て、住所パワーやってみました。 http://www.ichiten.com/2,433pt 埼玉って馬鹿にされがちだけど、悪くないんじゃない?飲食店 39件 美容室 53件 銀行 13件 書店 10件 デパート 5件 コンビニ 23件 映画館 2件 老人福祉施設 6件 スーパー 6件 …

アメリカの雑誌の短編小説のエクリチュールを日本にもってきた人

「星さんはある種の、芥川龍之介なんですよ。芥川の場合は中国の古典を取り入れましたけど、星さんの場合はアメリカ文化のフレンドリーさとスノビズムを導入した。ぼくが読み始めたころの星新一はもう、才気突っ走るって感じでピカピカ輝いていた。なんとい…

数学者

一般的に言って、数学者は用心深い人種である。 たとえば、こんな話がある。天文学者と物理学者と数学者の3人が、連れだってスコットランドを汽車で旅していた。車窓の景色を眺めていると、農場の真ん中に1匹の黒いヒツジがいる。 「こいつは面白い!」天…

パンを買ったら

近所のパン屋さんでお昼用にパンを買ったらカーネーション(造花)をくれた。母の日ですね。

団菊祭

久々の歌舞伎鑑賞。相変わらず席が狭くて長丁場はつらいなぁと思った。ゴールデンウィークのたぶん唯一のイベント終了。

眠れなくとも朝はくる

眠れなくとも朝はくる。昼間眠りすぎて眠くならない深夜。しかし必ず訪れる眠りを待ちながら考える。 携帯メールの着信音にまどろみから引き戻され、眠くならないと思いながら眠りかけていたことに気づく。 しかしこれでいよいよ眠れまいと思っていたことを…

二種類の句読点

川路重之氏の訪問記の中にも、中勘助の言葉として、「ずっと若い頃に、読んでほしい速度のちがいによって二種類の句読点、黒い点と白い点を考えて、使いわけていたことがあります。中の黒胡麻白胡麻といって、非常に評判が悪かったのでやめてしまった」と記…

今夜もこんな感じでまったりしています。

春の嵐の昼の手品師

突然の強風、雨、雷、…と思ったら、陽が射してきた。

書き込み実験

書き込み実験。

月が正面に見える。

シュークリーム

シュークリームを食べる。

茶屋

スタバだと思って行ったらお茶を出す店だった。 抹茶アメリカーノを頼んだ。連れは抹茶を頼んだら苦いですよ、といわれたらしい。アメリカーノは紙コップだが抹茶はちゃんと器ででてきた。 意外といい店かもしれない。

ボルシチノート

実験はとりあえず終わりにした。実験よりも、はてなダイアリーの使い方の練習の方が多くなってしまった気がするけど。 せっかくなので、このまま使ってみようと思う。内容は断片的記録、引用、mixiなど他で書いたことの転記などごった煮的ノート。タイトルは…

「ゲゲゲの鬼太郎」

復活したアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」だが、友人から、貸本時代の「墓場鬼太郎」みたいな陰気な感じ等々、面白いと聞いたので早速見てみた。うーん、ちょっと期待と違ったなぁ。 最初に鬼太郎が視聴者に向かって「その理由はあなた方の方がよく知っている」とい…

嘘で始まる本

NHKの「グッジョブ」というドラマで、読書好きというキャラになっていた水野真紀が電車の中で読んでいた本が何だったのか気になって仕方がない。 文庫本サイズで、表紙には「嘘」と大きく書かれた黒っぽい装丁。背表紙は黒地に赤い文字。背表紙は白であらす…

現実が未来に追いついた

現実が未来の日付に追いついた。実験はしばらく保留。(4/10作成)

未来日記

未来の日付で日記を書いてみる。(4/3作成)

揺れる想い

実験環境なのに、使ってみると便利なので、このまま普通に日記として使いたい気がしてきた。

キーワード

露地栞(はてなブックマーク)の自分のタグから人名とそれに準ずるもの(ムーミンとかドラえもん)をコピペしてみる。(人名はキーワードに含まれる可能性が高そうなので。) くらもちふさこ アルモドバル アンソニー・ミンゲラ ケネス・ブラナー スピルバー…

フォトライフ

フォトライフの画像張り付け。

『赤朽葉家の伝説』

赤朽葉家の伝説作者: 桜庭一樹出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2006/12/28メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 148回この商品を含むブログ (506件) を見る『赤朽葉家の伝説』の感想。ブクログの更新をしてなかったので、読書記録にしようとしていたけど…