眠れなくとも朝はくる

眠れなくとも朝はくる。

昼間眠りすぎて眠くならない深夜。しかし必ず訪れる眠りを待ちながら考える。
携帯メールの着信音にまどろみから引き戻され、眠くならないと思いながら眠りかけていたことに気づく。
しかしこれでいよいよ眠れまいと思っていたことを思い出しながら目を開く。

まだ朝がくるのは早すぎる。